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​私たち家族は2013年東京から夫婦で渡米。2016年に男の子を出産、2017年現在の居住地、ボセルへ引越し。2022年に犬を飼い家族は3人と一匹、現在の形態へ至る。

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2月の前半にリトルリーグのトライアウトを受け、2月後半から週3回学校後の夕方から夜にかけて練習をしてきました。この度同じリーグ内の別のチームとの初試合が行われました。


息子は野球経験がないので、ルールもいまいちピンときていないと思うんですが、他のチームメートの中にはすでに数年の経験者もいるためなのでしょうか。練習も多分三週間くらいしかしてないと思うんですが、リーグ内に同程度のレベルのチームがたくさんあるのか、おそらく練習相手には困らなんでしょうが、それにしても開始から試合までの運びが速く感じます。


息子は勘がいいのか、守備に関してはまだまだ練習が必要な感じがしますが、バットを振ればそこそこ当たるし、投球のコントロールも良くて、初試合で初登板の運びとなりました。(先発ではない)動画をご覧ください。親バカだけど、この動画何百回と飽きずに見てられるぅ〜w



私が驚いたのがテクノロジー面ね。配信対応しているところ。。。もうすっかり時代が変わったんや。。。

連絡事項や保護者やコーチとのやりとりは専用のアプリでするんだけど、そのアプリから配信が見られます。配信も有料版に入れば保存できるし、スコアや選手の成績なんかもずっと保存できるってことだよね。まじ凄すぎ。この短い動画でさえ永遠に飽きずに見てられるので、有料会員になって試合の動画見放題にしたいんです本当に。


あとコーチや保護者の働きにも感動してますよ。ほぼ2回目くらいの顔合わせでコーチ陣は選手の名前をしっかり覚えてるし、コーチの奥さんに名前の発音を聞かれて、ちゃんと覚えてくれてるし(普通は絶対間違うか、発音できないまま進むし、そんなの慣れてるから全く失礼とも感じないけど、ちゃんと間違いのない発音で呼んでくれる)細かいケアが行き届いています。たとえば、この初試合が終わった後、選手がバッターボックスに立つ際のテーマソング5秒くらいしか流れないから「ちゃんと流したい箇所が流れた?変更したかったら言ってね」って連絡が来ていた。バッターボックスに立つ時の音楽なんていらなくね笑?って最初は思ってたんだけど、やっぱり映像で見ると、バッターボックスに立つときにお気に入りの音楽が流れると子供たちの士気が上がるんだよね。やる気が出るし、プロになったみたいに頑張れる感じ確かにある。


練習中に息子が座り込んだりダラダラしていると私は「ちゃんと集中しろああああ」って感じでイラッとするけど、コーチ陣は全然違う。そのままにするか励ます。本人からちゃんとやる気を引き出す感じ。日本の昔の野球部なんかとは全然違う(今は日本もそうなの?)感じで、子供たちも楽しそうに自由にやってます。その代わり下手だけど。


息子がすごく上手いとは思わないけど、周りがすごい下手(経験ありでも)なので相対的にめっちゃ上手く見える。投げ方とか打ち方の基本的な型みたいなのも全然教えないんだよね。とにかくすごく自由なので、この自由からスーパープレイヤーが出てくるのか、なんなのか今はよくわかりません。。。息子はチームプレーも上手そうだし、コントロールもそこそこいいので、練習さえ怠らなければ上手になると思う。注目されるのも好きなので、ピッチャー向いてそう。練習さえ真面目にやれば、練習を嫌がらず頑張れれば。。。


とにかく、息子はヒットも打ったし、ホームベースも踏めたし、三振も取れたしすごく良いデビュー戦でした。

息子氏地元Bothellのリトルリーグのトライアウトに参加しました。

野球未経験ながら、本人も満足のなかなか良い動きができました。(というか我が家は結構無根拠に自己評価高いかも・・・) アメリカのリトルリーグはよくわからんので調べてみました。(Bothell ローカル)

実力やいかに
実力やいかに
 

息子が所属する野球チームは1995年に設立されなんと今年30周年、4歳から16歳までの男女を対象としており、現在450人以上の選手が在籍しています。ワシントン州ボセルおよび周辺地域の子供たちに野球とソフトボールの機会を提供しています。所属はワシントン州のリトルリーグ第8地区(District 8)に所属し、全国のリトルリーグのルールとガイドラインに従って活動しています。


活動内容:

  • リーグ戦: 年齢やスキルに応じて、ティーボール(4〜6歳)からシニアリーグ(13〜16歳)までの各ディビジョンで試合が行われます。


  • トーナメント: 優秀な選手はオールスターチームとして選抜され、地区大会や州大会などのトーナメントに参加する機会があります。


春季シーズンは、2月の最終週に始まり、6月の第1または第2週末に終了します。


主な日程:

  • 優先登録期間: 11月1日から1月の第1または第2日曜日まで。


  • アセスメント(評価): 1月末から2月初旬にかけて、ベースボールおよびソフトボールのメジャーおよびAAAディビジョンの選手評価が行われます。


  • チーム編成: 各ディビジョンのアセスメント後、ヘッドコーチによるドラフトが行われ、チームが編成されます。


  • チーム発表: 全ディビジョンのチームロスターは、2月初旬までに公開されます。


  • 全リーグナイト: シーズン開始前に、チームメイトやコーチと顔合わせを行うイベントが開催されます。


  • バッティングケージ練習: 2月最終週から春休み前まで、ベースボールおよびソフトボールチームは週1回のバッティング練習を行います。


 

要するに日程、青文字部分が今回のトライアウトということのようです。しかし創設30周年。どの程度のチームなのかまだよくわかっていないんですが、中々の名門チームなのでは?レギュラーを勝ち取るのは難しいかもしれないな。。


トライアウトは大体2時間くらいの長丁場でした!40人くらいの同じ年頃の子供たち(小学校3、4年生かな?)が、キャッチボールをしたり、フライを取ったり、的に向かってボールを投げたり、バッティングマシンでボールを打ったり(5球限定)結構じっくりテストしてました。うちの息子多分こんなに集中して長時間一つのことをやり遂げたことないので、最後の方は座り込んだりしてダラダラしていました。

これを1日3回くらいに分けて行うらしいので、トライアウトに参加した子供の総数は結構な数になるような気がする。


普段地域柄、結構な数のインド人や中国人に囲まれて生活しているんだけど、リトルリーグのトライアウトなので、やっぱりアメリカ人多かったです。みんなどんだけ上手なんだろうって思ってたんだけど、みんな結構下手でした爆。すでにユニフォームを着ている子なんかもいたんだけど、それなのに下手なんかい!みたいな子もいました。息子はキャッチ、とんできた球にバットを当てる、どこかに向かって投げる、全体的に比較的上手な感じがしました。

野球初心者
どこ見てどこ立ってんだよ!というレベルの子供もいましたw

野球が楽しくて、活躍してくれることを願っているけども、私もう一つめっちゃ楽しみなことがあるんですよ。活動は週1〜2回、結構遅い時間から始まるそうなんですが、お腹空かせてガツガツご飯を食べるようになるんじゃないかと密かに期待しています。

更新日:2月20日

鳥に興味があるかというと、そこまで鳥大好きと言うわけでも無いのですが、コミミズク (Short-eared owl)が見れるということだったので、1/19の新アウトドアの会、「バードウォッチングに行きましょう」に思い切って参加することにしました。

折しもここシアトルエリアには週末1/18から来週1/22にかけて寒波が来ると言うことでそれは少し心配ではありました。

ギリギリで息子を誘うと行くと言うので、最近外遊びもあまりできてないし、小学生の女の子も参加すると言うことだったので、腹を括って寒さと雨と息子の不平不満に覚悟して防寒とお茶やお湯やコーヒーもたくさん車に積んで行ってきました。


場所は我が家から1時間弱ほどの場所、Skagit Wildlife Area-Wiley Slough


どのような場所かChat GPTに聞いてみました。

Skagit Wildlife Area-Wiley Sloughは、アメリカ・ワシントン州のスカジット郡に位置する自然保護区の一部で、特に野鳥観察や自然探索を楽しむ人々に人気のある場所です。このエリアは、スカジット川のデルタ地帯にあり、湿地や干潟、川沿いの生態系が広がっています。以下はこの場所の特徴です:

1. 野鳥観察のメッカ

  • Wiley Sloughは、渡り鳥や水鳥が集まる場所として知られています。特に秋から冬にかけて、多くのカナダガンやツンドラハクチョウ、ハクトウワシが見られます。

  • 春や夏には、シギ類やサギ類などが生息し、1年を通じて多様な鳥類が観察可能です。

2. ハイキングとトレイル

  • 地域にはいくつかの短いトレイルがあり、湿地や川辺を歩きながら自然を楽しむことができます。特に干潟や満潮時の景観が美しいです。

3. 釣りやカヤック

  • Wiley Sloughでは、釣りやカヤックを楽しむ人もいます。スカジット川の支流で、サケやその他の魚種が釣れることがあります。

4. 生態系の保護活動

  • このエリアは、湿地の回復プロジェクトが行われた場所でもあります。元々農地として利用されていた土地が湿地に戻され、鳥や魚、その他の野生生物の生息地として機能しています。

5. アクセスと施設

  • 駐車場や基本的なトイレ施設が整備されていますが、商業施設はほとんどないため、事前に準備をして訪れるのがおすすめです。

自然を愛する人にとっては、静かでリラックスできる場所です。バードウォッチングや写真撮影、ただ自然の中でのんびり過ごすのにぴったりな場所といえます。訪問を検討している場合、季節や干潮のタイミングも計画に入れるとよいでしょう!

補足すると、この場所自然生物を守るため2年間閉鎖されていたそうです。今年2年ぶりに開いたと言うことで、新アウトドアの会では今年この場所を選んだそうです。

寒波の影響で確かにとても寒かったのですが、空気は澄み渡り、空は快晴でとても気分のよい、バードウォッチング日和でした。

Chat GPTの説明にもある通り、湿地や干潟、川沿いの景色がとても美しかったのですが、バードウォッチングや自然保護区のような場所にはほぼ出向いたことがないので、見たこともない景色でもありました。息子と「この世の終わりみたいな場所だね」といいながら45分程度で進めるトレイルを歩きました。

晴れてるので綺麗だけどこの世の終わりみたいな湿地帯。向こうに見えるのはMt.ベーカーとMt.シャクソンです↓
晴れてるので綺麗だけどこの世の終わりみたいな湿地帯。向こうに見えるのはMt.ベーカーとMt.シャクソンです↓
カスケード山脈が間近に見えます。迫力
カスケード山脈が間近に見えます。迫力

たくさんの人が行き来するトレイルに入った途端白頭鷲がお出迎えしてくれました。

これまでも結構みたことある。アメリカの国鳥白頭鷲 
これまでも結構みたことある。アメリカの国鳥白頭鷲 

1時間半ほどトレイルを散策して、エジソンという小さな街でランチを食べた後はThe Eagle Treeと言う大きな白頭鷲の巣がある場所まで移動してコミミズクの飛来を待ちます。


Eagle Treeの前を走るBayvies Edison RDの手前側はフクロウを含むたくさんの鳥、ワシやタカが自由に飛び回り格好のバードウォッチングスポットになっています。

見たこともないようなでかいカメラを持った人がたくさんいました。

コミミズクが出現するまでの間、Chat GPTでコミミズクについて聞いてみましょう。

コミミズク(Short-eared Owl, 学名: Asio flammeus)**は、世界中で広く分布するフクロウの一種で、特に開けた草地や湿地に生息するのが特徴です。その名前の通り、小さな耳状の羽毛(耳飾り)が特徴ですが、これは見えにくいことが多いです。以下に、コミミズクの生態や特徴を詳しく説明します。
1. 特徴
  • 体長:34~43cm程度。

  • 翼開長:約85~110cmで、体に比べて翼が大きい。

  • 体重:200~500g程度

  • :黄色の大きな目と黒い縁取りが特徴的で、顔のディスク(顔盤)がはっきりしています。

  • 耳飾り:小さく、他のミズク類に比べて目立ちません。

2. 生息地
  • 分布:北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、南アメリカなど、世界中の広い範囲で見られます。

  • 環境:草原、湿地、農地、低木地帯などの開けた土地を好みます。日本では冬に越冬のため飛来する「冬鳥」として知られています。

3. 習性
  • 活動時間:他のフクロウとは異なり、昼間(特に早朝や夕方)にも活発に活動します。薄明薄暮性。

  • 狩り:主に小型の哺乳類(ネズミやモグラ)や小鳥を捕食します。草原の上を低く飛びながら獲物を探します。

  • 飛び方:ゆったりとした波状飛行が特徴で、地面の近くを滑るように飛びます。

4. 繁殖
  • 巣作り:地面に巣を作る珍しいフクロウで、草地の中に穴や簡単な巣を作ります。

  • 産卵数:1回に4~7個の卵を産みます。

  • 子育て:メスが卵を温める間、オスが食べ物を運びます。

5. 保護状況
  • 生息数:広範囲に分布しているため、絶滅の危険は比較的少ないですが、湿地や草原の減少による生息地の破壊が懸念されています。


フクロウにしては珍しく、昼間が活動時間帯、体は小さく、何度かタカと見間違えました。

めちゃくちゃ雑談しながら何度も見ることができました。

肉眼では結構しっかり見えたんですけど、スマホの動画ではやっぱり限界がありました。あまりにも重いので、旦那さんからカメラを借りるのは断念しましたが、次回の機会があればぜひ望遠カメラを持ってちゃんとした写真が撮りたいものです。

猫みたいな大きさでキョロキョロしてました。顔が平べったくて可愛かった
猫みたいな大きさでキョロキョロしてました。顔が平べったくて可愛かった

休みの日に出かけることが滅多にないのですが、息子と二人で楽しい会に参加できて、外の空気をたくさん吸って、太陽の光を浴びてとっても気持ちの良い1日でした。新アウトドアの会のリポートも楽しみ。


© 2022 by Nami a.k.a 739 

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